【シリーズ : 水中ドローン開発競争激化、〜空中の次は水中へ〜 】第1回 FIFISH  P4 – CES2017、イノベーション賞受賞|深セン

ドローンが、人類に新たな可能性を提供してくれたのは間違いない。実は、空中だけでなく海中で活動するドローン=水中ドローンの開発競争も世界各国で激化している。果たして、どの企業が水中ドローンの「DJI」に名乗りでるのであろうか?

現在、水中ドローンの開発競争では、世界中でスタートアップ企業がしのぎを削りながら、それぞれの強みを生かした開発に注力している。

どこが圧倒的な存在感を示すのか、まだ誰にもわからない。

そこで、Glotechtrends(グローバルテクノロジートレンド)としては、水中ドローンの開発競争について、開発製品や最新の情報を織り交ぜながら皆様にお届けしていきたい。

いずれにせよ、今後は海中ドローンを活用した新しい事業領域が構築されていくことは間違いなさそうである。

記念すべき水中ドローン特集の第1回目は鳍源科技(Qiyuan Technology)社の「FIFISH P4」という製品を取り上げてみたい。

fifish underwater drone

 

「FIFISH P4」は、2017年CES(第50回大会)において150カ国から3600を超える製品から INOVATION AWARDを獲得し、既に実力と名声を兼ね備えた製品である。「FIFISH P4」は、ダイビングを楽しむかのように水中映像をリアルタイムで視聴可能としてくれるなど、幅広い活動領域が広がりそうである。

鳍源科技(Qiyuan Technology)の創業者兼CEOである张翀(Chong Zhang)は、マリンスポーツに魅了された人物の一人である。

彼女は、「地球の71%は海に覆われているにも関わらず、人類が探索できているのは、わずかその5%に過ぎない。マリアナ海溝の海底は、おそらく最も神秘的な空間であり、人類は海を再発見する時期に来ている」と語り、人類の水中での可能性を水中ドローンが広めてくれることを熱く語る。

 

今後も、GlotechTrends(グローバルテクノロジートレンド)としては、水中ドローンの可能性を探っていきたい。