杭州のアリババ本社近くにハイテクを活用した未来ホテル「FlyZooHotel」が12月にオープン!

アリババが2年以上前から計画していた近未来型のホテル「Fly Zoo Hotel」(中国名/菲住布渴)がいよいよ12月にオープンする。ロボットガイド、顔認証による施設解錠、AIスピーカーによる室内家電の調整、随所に先端テクノロジーが搭載されている。

 

アリババ本社付近に未来型のホテル「Fly Zoo Hotel」が12月オープン!

アリババがプロデュースする未来型ホテル「Fly Zoo Hotel」(中国名/菲住布渴)の具体的に公表された。アリババ本社の東側に12月に開業し、また、杭州の未来科技城に名物施設が誕生する。アリババ本社の東側と言えば、アリババ直営のニューリテールショッピングモール「亲橙里(チンチェンリー)」が4月にオープンしたばかりの場所だ。この辺りがまた賑やかになりそうな気配だ。

参考記事:

アリババがニューリテール(新しい小売)技術満載の直営モール「亲橙里(チンチェンリー)」をオープン!

アナウンスされた「Fly Zoo Hotel」の仕組みはこうだ。受付は無人化されており、アプリまたはスクリーン画面によってチェックインを行う。ユーザーが予約を確認し顔認証を行い、部屋が確定した後は1m未満に満たない小型ロボットがお客さんをエレベーターまで案内してくれるのである。

エレベーターには、顔認証センサーが搭載されておりユーザーがエレベーターに入ると顔認証され、ユーザーは行きたいフロアを指定することなく、自動的に部屋まで送り届けてくれる。ジムなどのホテル内の施設に行く時は、全て顔認証を活用することになり、物理的な鍵は提供されない。ユーザーが部屋から退出した段階で、センサーはユーザーの移動を確認し、エレベーターをユーザーのいるフロアまで移動を開始すると言う。

 

室内はIoT(モノのインターネット)活用され、AIスピーカーにより調整!

ユーザーが部屋の前に到着すると、ここにも顔認証センサーが搭載されており、ユーザーは鍵を使用することなく、顔認証によって解錠される。部屋に入っても、従前のようにカードキーを差し込むことで電力供給を開始するのではなく、顔認証により部屋のライトやテレビの電源がオンになる。

証明、テレビ、カーテン、ケトル、冷蔵庫など室内設備は、全てIoT接続されており、アリババが製造するAIスピーカーであるTmall Genie(天猫精灵)によって制御されている。ユーザーは、Tmall Genieに語りかけることで、証明調整や温度調整が可能なのである。

 

ルームサービスもAIスピーカー(Tmall Genie)に語りかけるだけ!

空腹を感じた時もAIスピーカーに必要な注文を行うだけで、ルームサービスオーダーが可能だ。料理を運んでくるのは、人間ではなくロボットが活用される予定だという。

チェックアウトの時は、アプリを開けてチェックアウトボタンを押せば、ユーザーが使用したサービスとその代金が表示される。合計代金に誤りがなければ、チェックアウト確定ボタンを押すだけで、代金が自動的に引き落とされチェックアウトが完了するのだという。

ユーザーがチェックアウトした後は、部屋の清掃は人間によって行われるのであるが、チェックアウトした部屋の最も近い場所にいる清掃要員にメッセージが届けられ効率的な清掃作業が行われる設計だという。

GloTechTrends(当サイト)としては、12月の開業をまって早速このホテルを利用する予定である。その他にも、まだ公表されていない面白そうな仕組みが用意されているようだ。続報をお待ちいただきたい。

(記事内の全写真は、Fliggy公式サイトwより)

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