平安好医生(PingAn GoodDoctor)を活用して受診!20分で診察完了、診察結果は日本の有名医療機関と一致!

現在3億人が活用すると言われる中国最大のメディカルプラットフォームと言われるのが平安好医生(PingAn GoodDoctor)である。実は、目の上にちょっとしたシミができてしまったので、平安好医生(PingAn GoodDoctor)のアプリを活用し診察を受けてみることにした。20分で診察完了、しかも結果は2週間前に診断を受けた東京の医療機関と一致。このアプリが3億人のユーザーを惹きつけるのは納得だ。

 

平安保険の子会社「平安好医生(PingAn GoodDoctor)」はユーザー数3億人突破!

以前から、筆者の中で使用してみたいとずっと気になっていたのが平安好医生(PingAn GoodDoctor)のスマホアプリである。平安好医生(PingAn GoodDoctor)は、2015年に中国の巨大保険会社である平安保険の子会社として誕生したメディカルプラットフォーム企業であり、既に2018年5月には香港証券取引所に株式上場も果たしている。今年9月23日には、ユーザー数が3億人の大台を突破したことがリリースされたばかりでもある。

参考記事:

平安保険に潜む4匹のユニコーン、5月4日「平安好医生」が香港市場へ ソフトバンクは7.41%を保有する株主

 

「平安好医生(PingAn GoodDoctor)」の人気ドクターを選択、診察代わずか20元(310円程度)!

早速、平安好医生(PingAn GoodDoctor)のアプリを登録し、診察の入り口となる「簡易診察」を選択する。簡易診察を選択すると、AIチャットが起動しユーザーは、AIと対話しながら、年齢、性別、症状などを一通りヒアリングされる仕組みになっている。AIとのチャットは、機械的な対話形式なので相手が人間ではないとの判断はつくものの、会話を進行する上での違和感は全く感じられないほど精巧である。

その後、AIとのヒアリング結果を参考にして、患者の疾患領域を専門とするドクターリストが表示される。表示されたドクターリストの中には、無料相談が可能なドクターから有料(値段も様々)ドクターまで含まれる。患者は、医者の評価ポイント、診察を受けたユーザーからのコメント、医者の得意医療分野などの情報を確認しながら、自分に適合すると思われる医者を選択するという仕組みである。

早速、筆者も自分の病状に適合すると思われるドクターを選択し、WeChatPay(アリペイでも可能)から20元(20分間の診断時間という制約あり)を支払い、オンライン診察へと移行手続きを行う。

少しの待ち時間のあと、依頼したドクターとの直接チャットがスタートし、病状についての詳しいヒアリングがなされる。患部写真をアプリに搭載されたカメラから撮影し、画像送信も行い、医者は遠隔地にいながらも、感謝の患部画像を確認できる仕組みなのである。食生活などについてもヒアリングされた後で、診察結果を伝えられ、対処法や改善すべきポイントなどが伝えられた。診察終了後には、受診に関する要約を受け取ることができ、病名、対処法、留意すべきポイントなどが記された。これだけのサービスを活用して、支払いはたったの20元(310円程度)と格安のサービスなのである。

実は、筆者は2週間前に東京出張した際に、東京の著名な医療機関で本件の診察を受けていた。日本への出張が決まって直ぐに予約を取ってしまったために、後日仕事予定が入り予定を変更する必要に迫られ、無理を言って診断時間を調整してもらった次第である。半日以上を費やし診察してもらい、結構な診察料を支払った。

 

平安好医生(PingAn GoodDoctor)の医療改革は注目に値する!

今回は、平安好医生(PingAn GoodDoctor)のアプリを体験してみたいという思いからセカンドオピニオン的に活用してみたが、日本での診察結果と平安好医生(PingAn GoodDoctor)の診断結果(病名)は、見事に一致することとなった。こんなに便利で快適に医療診断が受けられるなら、選択肢の一つとしてこうした仕組みを活用するのもありかもしれない。しかも、診断後に必要となる医薬品もOMO(デリバリー機能)を活用することで、患者の手元に簡単に届けられるのである。

平安好医生(PingAn GoodDoctor)のアプリでは、場所の制約がないため著名なドクターとの遠隔地診断も容易である。こうした仕組みは、日本でも過疎化に苦しむ、地域医療にも導入することが可能な仕組みなのかもしれない。平安好医生(PingAn GoodDoctor)を中心とした、中国メディカル革命の分野も非常に興味深い分野と言えそうだ。

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