【総合フィンテック企業とは】第6回 アントフィナンシャルに潜むリスク要因とは? 04/20/201807/31/2018nobbyconsulting 証券関係者によればアントフィナンシャルは2018年下半期にも香港市場/中国A株両市場で上場を実現する可能性があるという。推定時価総額は1500億USD(ドル(約16兆円)規模となる模様だ。今日は敵なしに見えるアントのリスクファクターについて考察したい。 [...]
「アリババとアントフィナンシャルの資本関係」まとめ アリババがアントフィナンシャル株式33%取得へ! 02/06/201808/01/2018nobbyconsulting 2月1日アリババの決算発表と同時にアントフィナンシャル株式の33%取得が発表された。これで両社の複雑な関係が整理されアントフィナンシャルが上場に向けて本格的に動き出す可能性が高い。一度、両社の複雑な関係を簡単にまとめておきたい。 [...]
中国上場企業の時価総額トップ300!ランキングとその分析 01/11/201808/01/2018nobbyconsulting 1月2日中国大手メディアリサーチ企業であるiiMedia Researchが「2017中国時価総額トップ300」(香港、台湾、マカオ籍企業含む)のデータを公表。国営企業が多数を占める中で、テンセント、アリババ、百度、京東など民間企業が上位に入り存在感を増しつつある。 [...]
【総合フィンテック企業とは】第5回:12/11銀嶺が雲閃付(ユンシャンフー)をアップグレードし総合フィンテック化を鮮明に! 12/19/201708/01/2018nobbyconsulting アリペイとWeChatPayの圧倒的な存在感の前で影が薄くなった「銀嶺」であるが12/11日に雲閃付(quick pass,ユンシャンフー)をバーションアップし総合フィンテック企業化を加速。決済に加えアプリ上で多くの機能を一度に実現するアプリはアリペイを意識しているのは間違いない? [...]
【総合フィンテック企業とは】第4回 :機能と機能の重要なつなぎ役「余額宝」(ユエバオ)の秘密に迫る!? 12/18/201708/01/2018nobbyconsulting アントフィナンシャルが運営する余額宝(ユエバオ)はわずか四年で世界最大のマネーリザーブファンドに登り詰めた。総合フィンテック企業にあって、遊んでいる資金をプールする重要な役割を担い。銀行よりも高金利かつ直接決済にも使用できる大変便利な商品である。 [...]
中国系の消費者金融企業が東南アジアへ進出加速!?フィンテック競争に巻き込まれるインドネシア市場 12/15/201708/01/2018nobbyconsulting インドネシアで中国系のフィンテック消費者金融企業がビジネスを拡大している。現段階で、インドネシア金融サービス庁(OJK)の規制が緩く、中国勢がスマホを活用した消費者金融サービスを拡大している。ここでも攻める中国勢と防御する東南アジアの構図が見えてきた。 [...]
【総合フィンテック企業とは】第3回 「アント森林」は、CO2削減を目指すグリーンフィンテックに挑戦!? 12/08/201708/01/2018nobbyconsulting 【総合フィンテック企業とは】の第3回目は、2016年8月から開始されたアントフィナンシャルが運営する「アント森林(Ant Forest)」の機能をご紹介したい。この仕組み、中国人に観光保護意識を普及するとともに将来的にはグリーンフィンテックのプラットホームになる可能性すら秘めている? [...]
【総合フィンテック企業とは】第2回 花唄(フアベイ)のバーチャルクレジットカード機能を活用して後払い! 12/05/201708/01/2018nobbyconsulting 総合フィンテック企業の第2回は、アリペイのプラットホームに組み込まれた螞蟻花唄(フアベイ)の紹介をしたい。今年の独身の日では、モバイル決済総額の40%を花唄(フアベイ)での決済が占めた。花唄の存在感が急速に高まっている。 [...]