活気付くブロックチェーン関連!ビットメインでは呉忌寒(ウージハン)が復帰しアメリカ市場での株式公開(IPO)か!

低迷を続けていた中国仮想通貨関連スタートアップが再び元気を取り戻しつつある。契機となったのは、紛れもなく10/24に習近平が中央政治局第18回の席で行なった「ブロックチェーン技術と産業革新の発展を加速的に推進する。」とした発言である。俄かに活気付いてきた中国ブロックチェーン関連のテーマから目が離せなくなるのは確実だ。

 

ビットメイン(Bitmain)では呉忌寒(ウージハン)が復帰!

 さて、習近平がブロックチェーン技術において中国が世界No1となることを目標に掲げたことで、中国ブロックチェーン関連企業に再び注目が集まっている。習近平が掲げるブロックチェーン世界No1とは、広範な分野におけるブロックチェーン技術の実装であり、今後大きなテーマとしてゆっくりと時間をかけて実現していくこととなるだろう。しかしながら、習近平の発言を受けて真っ先にポジティブに反応したのが仮想通貨の領域である。

10/29、マイニング関連最大企業であるビットメイン(Bitmain)において、新規事業をスピンオフする形でビットメイン(Bitmain)の業務から外れていたはずの創業者呉忌寒(ウージハン)は、取締役会で現在のCEOである共同創業者「詹克团(Ketuan Zhan)」を解任し、呉忌寒(ウージハン)自らが再び業務を執行することを宣言したのである。詹克团(Ketuan Zhan)は、ビットメイン(Bitmain)での業務執行を即時に停止され、今後の業務室への出入りも禁止されたとも言われており、非常に大きな組織変更が展開されたことになる。実は、ビットメイン(Bitmain)は、昨年9月頃から香港市場への株式公開を目指していたが、マイニング業界そのものの不透明感から手続きが順調に進まず、提出書類の効力も失効していた。その後の動向に注目が集まっていた矢先の出来事となったのである。

参考記事:

BitMain(ビットメイン)に大規模なリストラ!仮想通貨のカリスマ「吴忌寒(ウージハン)」もさようなら?

ブロックチェーンマイニング最大手「BitMain(ビットメイン)」が香港上場に向け申請書類を提出!

 

ビットメイン(Bitmain)が市場変更しアメリカSECに上場書類を提出!

さらに、10/30テンセント系メディア「潜望」が、ビットメイン(Bitmain)がドイツ銀行などを幹事団として、アメリカSECに秘密裏に上場申請書類を提出したことを報じている。従来、ビットメインは香港市場での上場を目指していたが、アメリカ市場にターゲットを変更した形である。

報道によれば、呉忌寒(ウージハン)は、ビットメイン(Bitmain)に復帰する1週間ほど前から計画的に行われていたという。呉忌寒(ウージハン)の行動が、習近平の発言と呼応したものなのか、偶然タイミングが一致したものかは定かでないが、俄かに仮想通貨の価格が上昇しており、再びビットメイン(Bitmain)の業績も好転し、株式公開するチャンスが訪れることとなるのかもしれない。

実は、ビットメイン(Bitmain)よりも数週間先駆けてAvalon Minerで有名なCanaan社もナスダック市場への上場のため申請書類を提出しているとの報道もある。マイニング業界最大手と2番手が、ほぼ同じタイミングでアメリカ市場に株式公開を準備しているのは、果たして単なる偶然なのだろうか。果たしてビットメイン(Bitmain)、Canaan社は、アメリカ市場への株式公開に成功するの注目していきたい。

いずれにせよ、仮想通貨関連のみならず、広範な領域でブロックチェーンのテクノロジーが注目を集めていくことは間違いなく、当サイト(GloTechTrends)としても注目していく予定である。

参考記事:

マイニング業界で「Avalon Miner」で有名なCanaan社が香港上場へ?!
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