百度(Baidu) が北京市民の憩いの場である「海淀公園」をテクノロジーでアップグレード!

11/1 百度(Baidu)CEO李彦宏は、百度世界大会にてハイテクを活用した海淀公園のアップグレードを発表した。園内の移動にはL4を実現する自動運転バス、ジョギングコースを走行するユーザーにスクリーンで走行データを提供。一般の人々が、公園散策しながらハイテクを身近に楽しむことが出来る空間が誕生。

 

北京大学近くの市民の憩いの場「海淀公園」がハイテク導入でアップグレード!

11/1, 百度世界大会において、CEO李彦宏(ロビン・リー)は、北京大学からほど近く、市民の憩いの場所となっている海淀公園をテクノロジーでアップグレードしたことを発表した。一般市民の憩いの場となっている公園を、ハイテク化することで人々と先端テクノロジーの距離がますます身近になっていきそうだ。

百度は、自動運転の分野で「アポロ計画」を進めているのは有名であるが、海淀公園にはアポロ計画の名前から取られたアポロ小型バス(阿波龍小巴車)がL4(レベル4)でルート走行し、ユーザーは、海淀公園西門から子供プレイグラウンド駅までの移動を自由に体験することが出来る。

百度は、7/4に開催された人工知能会議で、世界初となる量産型自動運転バス「アポロン(阿波龍)」の量産体制への移行を発表していたが、公園という一般的な場所にも導入され、量産体制が進んでいることを証明した形となった。海淀公園での走行結果に注目が集まりそうである。

 

スマートロードを走行すれば、顔認証により走行データを提示!

ジョギングコースにはセンサーカメラが導入され、ユーザーはハードウェアデバイスを活用することなく、顔認証だけで自らが走行したデータを確認できるようになる。ジョギングコースの終点には、スクリーン画面が用意してあり、走行に何分要し、最速ラップ、合計走行時間、他のユーザーを含めたランキングまで表示される仕組みである。デバイスを活用して、こうした試みは既に行われているが、海淀公園では、ランナーは手ぶらでやってきて、走るだけでこうした記録が全て参照できるのである。ユーザーにとっては、大変ありがたいサービスなのかもしれない。

他にも、太極拳を行う人々のために、ARを活用した太極拳の見本映像が放映されていたり、ロボットが園内をガイドしてくれたり、色々なテクノロジーを体験することができるようだ。

ごく一般の人々が集まる、市民の憩いの場である公園に、こうしたハイテク技術が導入され、テクノロジーと人間との距離が縮まっていくことは、非常に良いことなのではないだろうか。

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