GW期間中の中国人観光客の海外アリペイ決済状況!日本はアリペイ決済の重要市場!

5/9 アントフィナンシャルが中国ゴールデンウィーク期間中(2019年5月1日~3日)の中国人(台湾、香港、マカオからの観光客を除く)の海外におけるアリペイ決済動向統計を公表した。「アリペイ決済取引件数」および「一人あたりのアリペイ平均消費額」でも日本が重要市場となっていることが数字で示され、日本はアントフィナンシャルが力を入れるアリペイのグローバリゼーションにおいて重要な役割を担っているようだ。

 

日本は「一人あたりのアリペイ平均消費額ランキング」で第3位(前年比25%UP)!

5/9、アントフィナンシャルは、中国の大型連休となるGW期間中(2019年5月1日~3日)に海外旅行に出かけた中国人観光客を対象に海外で使用したアリペイ決済に関連するデータを公表した。

「アリペイ取引件数ランキング」では、日本は世界4位(1位香港、2位タイ、3位韓国)となり、「一人あたりのアリペイ平均消費額ランキング」でも、日本は3位(1位アラブ首長国連邦、2位韓国)となった。

(図表、「アリペイ取引件数ランキング」、アントフィナンシャルグループ広報提供資料より抜粋)


日本国内ではキャッシュレス決済が加速度的に普及しているが、それに合わせて多くのコンビニや家電量販店などで中国人訪日観光客を対象にアリペイ決済の導入も進んでいる。アントフィナンシャルの広報担当者によれば、日本における一人あたりのアリペイ平均消費額は前年比で25%の伸びを示しており、グローバル市場の中でも最も成長の著しい国の一つとなっているという。一人あたりのアリペイ平均消費額で2位韓国との差は、昨年2倍ほどの開きがあったが、今年はその差異が10%程度にまで縮小しているという。

参考記事:アリペイ決済の日本普及をサポートする「ラカラ(Lakala)」がIPOヘ

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当サイト(GloTechTrends)では、以前よりアントフィナンシャルのグローバリゼーション戦略に注目し数多くの記事を寄せている。インドにおけるPayTm, タイにおけるAscend Group、マレーシアにおけるCIMB BANK、韓国におけるKakao Pay、フィリピンにおけるアヤラ(Ayala Corporation)など、アントフィナンシャルが展開する各国におけるローカルパートナーとのアライアンス事例を記載しているので、関心ある方は過去記事をご覧頂けると幸いである。

参考記事:

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当サイト(GloTechTrends)としては今後も引き続き、アントフィナンシャルのグローバリゼーション戦略について注目し、皆様に情報をお届けする予定である。

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