アリババとテンセントの証券市場における位置づけ、時価総額ランキング 

中国企業をまだまだ格下の存在と思ってはいないだろうか。もはやアマゾンとテンセントは、世界時価総額ランキングで堂々の一桁のランキングに上り詰めている。日本企業のトップはトヨタの45位。アリババ、テンセントがここまでのし上がった戦略は大変参考になる。

 

FAANGという言葉がある。2015年にアメリカの株式市場で流行語となった言葉でハイテク企業群に与え与えられた名称である。ネット流通大手の「Amazon」、検索エンジンの「Google」、 iPhoneの「Apple」、SNSネットワークの「Facebook」、ケーブルテレビに変わり存在感を示す「NetFlix」である。

(2017年7月末現在)

FAANGという言葉は、耳にタコができるほど聞き飽きたがそのすぐ下にランキングされている企業を思いつくだろうか?そうランキングを見ると、このFAANGと言われる企業群の下に、「アリババ」と「テンセント」が忍び寄っている事がわかる。

 

アリババとテンセントは、2017年の動きだけ見てもものすごい勢いで時価総額を増長しており、アリババ、テンセント共に42兆円規模の時価総額に達して、堂々の世界7位と8位にランキングされている。

 

世界10位の時価総額ランキングの中に日本は一社も名前はなく、かろうじてトヨタ自動車が、45位(時価総額18兆円超)というはるか下に登場する。

 

もはやアリババとテンセントが世界でいかに存在感が大きいか理解していただけるだろう。FAANG+ATと言われる時代はもう到来しているのかもしれない。